【外国人あるある】冬でも外国人が半袖なのはなぜ? | WhyNot!?JAPAN

【外国人あるある】冬でも外国人が半袖なのはなぜ?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

日本では寒い日が続いていますね。日本の友人から、風邪やインフルエンザ、ノロ・ウィルスに感染して寝込んでいた…といった内容のメールがよく届くようになりました。著者が暮らすロサンゼルスはもともと冬は温暖な上に、寒さのピークはとっくに越しました。それが関係しているのかは定かではありませんが、年が明けてから周囲のアメリカ人の服装に変化が出てきたのに気付きました。

 

article-1241060-07C9E3B1000005DC-34_634x382
出典:http://www.theapricity.com/

 

1月に屋外プール。正気ですか?

ロサンゼルスが一念で最も寒いと言われている月は、12月です。年が明けると、冬は終わった…と言っても過言ではない暖かさ。年末の日本へ一時帰国を終えて、ロサンゼルス国際空港から一歩外へ出たときに触れるこの温暖な外気は、まるで天国のようです。ロサンゼルスに旅行へ来られるのであれば、冬をお勧めしたいのは、この理由から。値打ちが倍増すること間違いなしです。

さて、そんな暖かいロサンゼルスですが、1月に入ってアメリカ人の服装に明らかな変化が現れました。半袖は当然。短パンにビーチサンダル。先日は、タンクトップの女性も数人目撃しました。アパートの敷地内にある屋外プールのそばを歩いていると、耳を疑う音が聞こえてきました。見てみると、予想通り(?)アメリカ人の子供がプールで泳いでいました。確かに暖かい…でも、まだ春ではありません。ましてや、夏にはまだほど遠い。気温は、20度前後といったところ。1月で野外プールで泳ぐって、正気ですか?!

 

欧米人と日本人カップルあるある

欧米人と日本人カップルの間で、よく問題になることがあります(少なくとも、著者の国際結婚した友人たちや我が家では…)。欧米人が暑がりなのに対し、日本人が寒がりだという点です。たとえば、我が家では旦那が冬でもすぐに窓を開けたがります。暖房を付けると、暑がってすぐ消したがります。そして、冬なのに家では半袖で過ごしているのです。その結果、一年を通して常に半袖着用で写真に納まっている旦那。日付を確認しなければ、何月かもはっきりしない季節感のなさです。

 

また、職場でも同様の現象が。冬なのにサンダルやビーチサンダルで出勤しているアメリカ人の同僚がいたことも(靴下を履かずに下半身が冷えないのか謎です…)。全体的に薄着の人が多く、冬でも汗をかいたり、自分専用の小型扇風機を使用しながら仕事をする人も。一方、寒がりの日本人の同僚は足元で電気ストーブを使用。扇風機とストーブが同時に使用されている空間は、シュールです。また、この光景は夏場もみられます。冷房の温度をガンガン下げたがるアメリカ人従業員に対し、ジャケットや毛布で冷え対策をする日本人従業員。なかなか共存が困難です。なぜ、日本人と白人系欧米人の間で、温度の感覚にこんなに大きな差異があるのでしょうか?

 

欧米人の平熱VS日本人の平熱

白人系欧米人は寒さに強い人が多いのか?長年疑問に思っていたので、調べてみました。すると、ある事実が明るみに。どうやら、白人系欧米人の平均体温が日本人のそれよりも高いというのです。アメリカでは、平均体温は37度(華氏98.6度)とされています。37度は日本では、微熱と見なす人も多いはず。しかし、アメリカでは37度は平熱の範囲。病院でも、体温計が三桁(華氏100度)になってはじめて熱があると見なされます。38度以下だと、心配ないので自宅で様子を見ろ、市販の薬を飲めと医者に指示されます。一方、日本人の平均体温は36.2度。わずか0.8度の差。しかし、これだけ日本人が寒さに弱いことを考えると、たかが0.8度、されど0.8度なのでしょう。

 

白人系欧米人の体温が高い理由あれこれ

では、白人系欧米人の平熱が高いのは何故なのか?調べたところ、いろいろな諸説があることが分かりました。

①筋肉量の違い 
②血量の違い
③ベルクマンの法則

まず、①は、一般的に欧米人は筋肉量が日本人より多く、筋肉量が多いと発熱量が高くなり、体温が上昇するという説。次に、②は、血中にある赤血球の数が多く蓄熱量が高いため、平熱が高いという説。最後に、③は、冷感な地域に生息する恒温動物は、身体が大柄になる個体が多いという法則に基づいた説。体温維持に関わるのだそうです。北方出身の白人に長身の傾向が認められるのはこのせいでしょうか?

 

まとめ

理由ははっきりとしないものの、白人系欧米人の平熱が、われわれ日本人のそれより高めだということは揺るぎない事実。著者はアメリカ人は脂肪が豊富に付いた人が珍しくないので、寒さに強いのだと、てっきり思っていました。寒い冬の日に薄着で平気な彼らには、それなりの理由があったのですね。また、日本より寒い国から来た外国人の中には、日本の冬は寒いうちに入らない!と感じる人もいるようですね。そういえば、寒さに滅法強い(または、鈍感な?)著者の旦那は、アメリカの雪深い東部出身でした。他にも、セントラルヒーティングが充実しているので屋内がポカポカしている、移動手段が乗用車なので厚着の必要がない、なども理由として考えられるかもしれません。

 

平熱が高くて良い点は、ほかにもあります。免疫力が高まりますし、ガンの抑制にもなります。平熱が低く寒がりな日本人からすると、なんだかうらやましい限りですね。今後、寒空の下で元気な半袖の欧米人を見ても、「もしかして、頭がおかしいんじゃないか?」とは思わずに、「平熱が高くて暖かいんだな」と、暖かい目(羨望の眼差し?)で見守るようにしましょう。

 

 

WhyNot!?国際交流パーティーで実際に外国人と友達になろう!
(今月のイベント一覧)

 

関連記事:痛みに耐えるのは損なだけ?痛みが苦手なアメリカ人たち

その他の『海外ネタに関する記事』はこちら:海外ネタの記事一覧

 

Blog_whynot Blog_lesson



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

この記事のライター

オリビア