国が変われば事情も変わる?アメリカの妊婦の【つわり事情】 | WhyNot!?JAPAN

国が変われば事情も変わる?アメリカの妊婦の【つわり事情】

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このブログの読者の中には、将来子供を持つことを望んでいる人がいると思います。9ヵ月の妊娠期間は個人差こそあれど、体調不良など何かとトラブルに見舞われがちです。その中でも、陣痛や出産時の痛みよりも辛かった…という意見が経産婦から時折聞かれるのが、つわりです。そこで今回は、著者が暮らすアメリカでの【つわり事情】についてご紹介します。

 

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出典:http://www.freepik.com/

 

なぜ、つわりを【morning sickness】と呼ぶのか?

一般的に、アメリカでは50から90パーセントの妊婦が経験するといわれているつわり。著者はラッキーな10%に入ることができず、残念ながら妊娠14週までつわりに苦しめられました。無神経にも旦那が家のオーブンでチキンを焼いて、部屋中に充満する匂いに吐き気をもよおし殺意を覚えたことも。英語では、つわりを【morning sickness】といいます。直訳すれば、朝の病気?なんでも語源は、朝の起床時が空腹のピークで最もつわりの症状を感じることから、だそうです。それを知った著者は釈然としませんでした。朝がピーク?ふざけるな!朝どころか、24時間いつでも船酔い状態だわ!と。事実、つわりの経験者からは概ね同意が得られるでしょうが、つわりは朝だけ特にひどいというものではありません。つわりで毎日生きた心地がしなかったころは、つわりの呼び方を【morning sickness】ではなく【24/7 sickness】に変更するべきだと真剣に考えていたぐらいです。そう思っていたのはどうやら著者だけではなかったようで、ジョージ王子を妊娠中にひどいつわり(妊娠悪阻)を経験したキャサリン妃に対し、ウィリアム王子が冗談を交えてコメントしていました。”They shouldn’t call it morning sickness as it’s a day and all night sickness.”

 

アメリカ発:つわりに効く食べ物は?

『つわりでしんどい…』とこぼす著者にアメリカ人の同僚たちが勧めてくれた食材があります。それは、ジンジャーエールとクラッカー。なんでもショウガにはつわりの症状を改善する効能があるのだとか。クラッカーは職場でもちょこっとつまめる空腹時のお助けアイテムとのことでした。義母にもジンジャーエールとクラッカーを就寝中に枕元に置いておくようにアドバイスされました。夜中に気持ちが悪くて目が覚めても、キッチンまで移動せずに空腹を満たすことができるという理由で。個人差があるのでしょうが、著者の場合はジンジャーエールはまったく役には立ちませんでした。しかし、クラッカーは重宝しました。日本では、つわりといえば、周りに【さっぱりしたものやすっぱいもの】を勧められますが、所変われば品も変わるとはこのことですね。

 

アメリカでは常識:つわりの症状を改善するサプリメントとは?

終わりの見えそうにないつわりに心が折れそうだったとき、著者は『つわり改善アイテム』を求めてスマホで検索魔と化していました。偶然英語で書かれたつわりに関する記事の中で、ビタミンB6がつわりに良いらしいという情報を得ました(食品では、ビタミンB6はまぐろやかつお、レバー、にんにくなどに多く含まれます)。早速産婦人科医に相談してみたところ、すぐに妊婦用のビタミンB6入りサプリメントを処方してもらいました。保険適用でも1箱45ドル。決して安くはない出費でしたが、45ドルなんて安過ぎる!できればもっと早くビタミンB6の存在を知りたかった!と心の底から思いました。ビタミンB6入りサプリメントを処方してもらった当日、午後からクライアントとの会議があったのですが、心配をよそにまったくつわりの症状が出ませんでした。わずか直径5ミリほどの錠剤には劇的なつわり症状の改善効果がありました。この日を境に、著者はビタミンB6入りサプリメントを【魔法の薬】と呼ぶようになりました(ただし、産婦人科医曰く、効き方には個人差があるそうです)。日本では妊娠中は葉酸のサプリメント以外は口にしない妊婦さんが多いようですが、アメリカでは妊婦にサプリメントは至って常識です。流石、サプリメント先進国ですね。

 

おわりに

アメリカでは大多数の女性がつわりを経験するといわれているにも関わらず、なぜか著者はつわりに苦しむアメリカ人女性に遭遇したことがまだありません。義母も義妹も同僚たちも、みな口を揃えて『私はラッキーだった。つわりがなかったから。』というのです。旦那の同僚たちも同様で、『一体アメリカのどこにその50から90パーセントがいるんだ?』と不思議でした。たまたま著者の周りのアメリカ人女性がラッキーな人たちだったのでしょうか?方や、日本人の友人・知人や同僚は、大半がつわりの経験者でした。もしかしてつわりと人種の間に何か関係があるのかも?と密かに勘ぐっているのですが、今のところそのような研究結果は見つかっていません。人種関わらず、非常につらいつわり。あなたの周りの妊婦さんがつわりで苦しんでいたら、是非労わってあげてくださいね。

 

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参考文献:

(※1&2)Baby Birth Weight Statistics
URL: https://www.verywell.com/baby-birth-weight-statistics-2633630

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この記事のライター

オリビア