アメリカでは常識?!クリスマス・エルフってなに? | WhyNot!?JAPAN

アメリカでは常識?!クリスマス・エルフってなに?

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先日、息子にクリスマスの絵本を読み聞かせているときに、あることに気付きました。『サンタクロースと一緒にいるこの小さい人たちは一体誰?』小学校低学年の少年少女に見えるこの小さい人たちは、日本で生まれ育った著者にはまったく馴染みがありません。そこで、アメリカ人の旦那に訊いてみたところ彼らが『クリスマス・エルフ』であることがわかりました。そこで今回は、クリスマス・エルフが一体どんな存在なのかをみなさんにご紹介します。

 

クリスマス・エルフの正体は?

クリスマス・エルフ(Christmas Elf)は大きな尖った耳をした小さな妖精です。通常緑か赤い衣装をまとい、大きな先が尖った帽子を被っています。アメリカやカナダの民族伝承(古い言い伝え)によると、クリスマス・エルフは北極にサンタクロースとともに暮らしていて、サンタクロースの仕事場で子供たちのおもちゃを作ったり、トナカイの世話をしているのだとか。

 

Transparent_Christmas_Elf
出典:https://gallery.yopriceville.com/

 

要するに、サンタクロースの助手ですね。言われてみれば通りで息子の絵本の中でその小さな人(クリスマス・エルフ)たちはプレゼントをラッピングしたり、部屋を飾り付けしたり、子供たちからサンタクロース宛に届く手紙を仕分けしたり、トナカイに餌をやったりして忙しそうに動き回っていました。サンタクロースがミラ司教の聖ニコラオスの伝説をもとに17世紀ごろから紹介されたのに対し、クリスマス・エルフが世の中に知られることになったのはもっと後の1958年のこと。ルイーザ・メイ・アルコットというアメリカ人女流作家が自身の『Christmas Elves』という物語の中でクリスマス・エルフを書いたのがきっかけです。

 

子供に大うけ!エルフ・オン・ザ・シェルフってなに?

サンタの小さい助手であるクリスマス・エルフに目を付けたある企業が『エルフ・オン・ザ・シェルフ(Elf On The Shelf)』というクリスマス・エルフの人形を販売したところ、今や大人気に。家族がエルフを家に迎えて名前を付けると、クリスマス・マジックが宿って毎晩北極まで飛んで帰ってサンタクロースに子供たちが良い子にしているか報告するようになります。クリスマス・エルフは翌朝家に戻ってきて、毎回異なった場所に隠れて子供たちをスパイすることになっています。

 

クリスマス・エルフに触れるとマジックが消滅してしまうため、エルフを見つけても触ってはいけません…というのがこの商品のコンセプトです。言うまでもなく、クリスマス・エルフの人形は毎日親が移動させているのですが、サンタクロースの存在を真剣に信じる年齢の子供たちは大変喜びそうですね。今後、小さい子供がいる家庭に新しいクリスマスの伝統・楽しみ方としてより浸透することが予想されます。

 

映画でもっとクリスマス・エルフを知ろう!

妖精を題材にした映画やドラマは数あれど、クリスマス・エルフを特定に絞った作品は思ったより少ないようです。最も最新のもので2003年に公開されたアメリカのコメディー映画『エルフ~サンタの国からやってきた』。『オースティン・パワーズ』や『俺たちフィギアスケーター』などでお馴染みのコメディアン俳優のウィル・フェレルが主演です。この映画はアメリカでは興行的に成功を収めています。

 

しかし、日本ではエルフだけではなく当時のウィル・フェレルの知名度の低さからか劇場未公開となり、後にDVDになって発売されました。他には、古くて少々時代を感じますが、1985年に公開された『サンタクロース:ザ・ムービー』でクリスマス・エルフが起こすドタバタ劇が楽しめます。

 

おわりに

アメリカで流行るものは後に日本でも流行るとよく言われています。この法則が正しければ、エルフ・オン・ザ・シェルフもそう遠くない将来に日本にも上陸し、子供たちに親しまれる存在になるかも知れませんね。著者も息子が幼稚園に通う年齢になったら、子供と一緒にエルフ・オン・ザ・シェルフを楽しもうと今から心待ちにしています。

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この記事のライター

オリビア