知識として知っておきたい!世界の離婚事情 | WhyNot!?JAPAN

[みんなビックリ] 世界の離婚事情

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近年、日本でも離婚率が上昇しているのは、みなさんご存知の通り。なんでも、日本人カップルの3組に1組は離婚に至るのだとか。今回は、世界の離婚事情と、国際離婚事情をご紹介します。

 

Le divorce
出典:http://www.dayborg.com/divorce.htm

 

離婚大国アメリカと思いきや…

離婚大国と聞けば、アメリカを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?アメリカでは離婚はまったく珍しいことではありません。友人・知人・元同僚・親族…周りを見回しても、離婚経験者は驚くほどいます。2014年のデータでは、アメリカにおける離婚率は、53%。実に、2組に1組が離婚していることになります(なんでも、6秒に1組離婚している計算になるとか…)しかも、再婚における離婚率は73%。アメリカは世界に誇る(?)離婚大国…だと信じでいました。この記事を書くまでは。調べてみたところ、なんとアメリカは世界ランキング10位だというのです!アメリカが10位ということは、アメリカより離婚率が高い国がまだ9国もあるのだから驚きです(※1)。

 

世界離婚ランキング:不名誉なナンバーワンは?

離婚の世界ランキング1位は、どこだと思いますか?著者が予想していたのとは、まったく異なる国が1位でした。

1位:ベルギー 71%                                                                                         
2位:ポルトガル 68%                                
3位:ハンガリー 67%                               
4位:チェコ共和国 66%                               
5位:スペイン 61%                                                
6位:ルクセンブルク 60%                                             
7位:エストニア 58%                                          
8位:キューバ 56%                                 
9位:フランス 55%
10位:アメリカ合衆国 53%

1位は意外にもベルギーで、離婚率は驚異の71%。年間32,000組が離婚に至り、ベルギーのカップル全体の3分の1しか結婚が持続しない計算になるのだとか。人口が多いアメリカとは異なり、小国ベルギーでこの離婚率は一体何を意味するのか興味深いところです(※2)。また、カトリックの国であるポルトガルやスペインが、それぞれ2位、5位とランクインしているのにも驚きを隠せません。これらの国は以前、離婚自体が宗教の教義上一切認められていなかったと記憶しています。著者の知人のポルトガル人女性が、彼女がアメリカの黒人男性との間に子供をもうけ、未婚の母になった時には、叔父や叔母などの親戚が3年も口をきいてくれなかったと話していました。ポルトガルの年配の人には、まだまだ保守的で伝統的な人が多いのだとか。そんなポルトガルが、今や世界2位の離婚大国。昔、離婚が許されていなかった反動なんでしょうか?それでも、ポルトガル在住の日本人の方のブログによると、近年ポルトガルにおける離婚は減っているのだとか。その理由は、国の経済危機だそう。離婚に伴う費用が払えないので、離婚する代わりに家庭内別居するのだとか…(※3)。

 

日本の国際結婚に伴う数字

次に、国際結婚した日本人の離婚率をみてみましょう。残念ながら、国際離婚率は日本人同士の離婚率より数字が高いことが分かっています。2014年度の厚生省の人口動態統計データによると、日本人男性と外国人女性の離婚率は、約70%(※4)。外国人女性の国別ワースト3は、1位:韓国人・朝鮮人、2位:アメリカ人、3位:フィリピン人となっています。日本人女性と外国人男性の離婚率は、約47%(※5)。外国人男性の国別ワースト3は、1位:フィリピン人、2位:タイ人、3位:中国人。逆に、国別ベスト3は、外国人女性の国籍が、1位:ブラジル人、2位:中国人、3位:イギリス人。外国人男性の国籍が、1位:イギリス人、2位:ブラジル人、3位:アメリカ人となっています(※6)。特記すべき点は、男女ともにベスト3にイギリスがランキングしていること。日本人とイギリス人のカップルの相性が、他の国のカップルより良い場合が多いのは一体なぜなのか、大変興味があるところです。

 

まとめ

結婚を決意するときには、誰も離婚の可能性など考えないものです。将来するかどうかも分からない離婚に闇雲に怯えるのは馬鹿げています。しかし、国際結婚は日本人同士の結婚より離婚率が高いことを頭の隅に置いて、結婚を考えることも必要です。また、日本よりも離婚に至りやすい国が多くあることから、パートナーの出身国と照らし合わせてその国の離婚事情を前もって知っておくことが、良い結婚生活を維持し、自分の身を守ることに役立つかも知れません。また、どちらの国に住むか(もしくは、第三国か)によっても、結婚生活やストレスの内容が変わってくると考えられます。一見、華やかに見られがちな国際結婚。実際は、大変なこともたくさんあるのです。国際結婚を決意する前に、国際結婚のデメリットを知っているのといなのとでは、後々結果も違ってくるのではないでしょうか。みなさんが、幸せな国際結婚をすることを祈っています!

 

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関連記事:もう加齢も怖くない!?アメリカでの卵子凍結保存事情

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参考文献:

(※1&2)World’s 10 Most Divorced Nations

http://www.therichest.com/rich-list/world/worlds-10-most-divorced-nations/

(※3)チモトのポルトガル

http://chimotoportugal.blog76.fc2.com/blog-entry-1074.html

(※4&5)厚生省ホームページ:日本における外国人の人口動態

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei12/dl/12_betu.pdf

(※6)国際結婚相談所:国際結婚の離婚率

http://marriage.life.coocan.jp/kokusai.html

 

 



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この記事のライター

オリビア