【アメリカのハロウィン事情 】もちろん、愛犬もハロウィン仮装!? | WhyNot!?JAPAN

【アメリカのハロウィン事情 】もちろん、愛犬もハロウィン仮装!?

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どれだけ知ってる?本場アメリカのハロウィン事情 Part. 2です。(Part.1 はこちら)

さて、アメリカのハロウィン当日は、人々はどのように過ごすのかご存知でしょうか?幼児から大人まで、はたまたペットまでが楽しむハロウィン事情をご紹介します。

 

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出典:http://dogtime.com/

 

子供はどうやって楽しむ?

楽しむのに年齢を選ばない行事のハロウィンですが、この日の主役はやはり子供たちです。デイケアや、プリ・スクール、キンダー、小学校ではハロウィン・パーティーが開かれます。この日は、小学校では堂々とお気に入りのコスチュームを身に着けて登校できます。強制ではありませんが、ほとんどの生徒が何らかのコスチュームを着るようです。もちろん、教師も校長先生も仮装します。パーティーでは小さいギフト(トリート:treat)の交換があります。ギフトの中身は、お約束のキャンディーや可愛い消しゴム、シールなど。このギフトは親がクラスメイトの人数プラス教師の数だけ用意するのだとか。親御さんもなかなか大変です。午後は校庭で全校生徒のコスチュームのパレードがあります。子供たちに人気のコスチュームは男の子ならスーパーヒーロー系、女の子ならお姫様系です。アナ雪がヒットした年は、エルサやアナに扮する女児が続出しました。父兄たちは子供の可愛い姿をカメラに収めるために、学校に来ても構いません。デイケアなど乳児や未就学児を預かる場所では、仮装した子供の写真撮影会があり、後に写真を綺麗にデコレーションして記念に父兄にプレゼントしてくれるところも。

日が落ちて辺りが暗くなると、ジャック・オー・ランタンの形をしたプラスチック製のバケツを手にした子供たちが外へ繰り出します。子供だけだと事件に巻き込まれる可能性があるので、親同伴が多いです。子供たちはごく近所を回って玄関のドアをノック。住人がドアを開けると、「トリック・オア・トリート!(Trick or treat!:お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)」と大声で言います。大人たちはすでに用意していたキャンディーを数種類バケツに入れることになっています。近所の家を回るとき、家の明かりが消えている家は訪ねないのが暗黙の了解です。

 

中学生や高校生は?

中高生にもなると、全校生徒でハロウィン・パレードをすることはなくなるようです。しかし、コスチュームを着て登校されることは許可されています。中高生といえば多感な年齢ではありますが、そこはやはりノリのいいアメリカ人。コスチュームを着る生徒は決して少数派ではないのだとか。ランチの時間にはコスチュームの人気投票があるところも。トリートの交換は仲の良い友達との間で行われるようになるので、親がクラスメート分のトリート・バッグを用意するのからは解放されます。学校によっては、学校主催でダンスパーティーがあるところも。これぐらいの年齢になると親同伴でなくても子供同士で外出できるようになるので、友達と連れ立って夜のテーマパークへ遊びに行くこともあります。

 

大学生は?

大学生は友人たちと誰かの家や寮などでパーティーを開いたり、クラブへ繰り出したりします。アメリカは未成年者に対するお酒の販売が厳しく、21歳以上にならなければ飲酒は合法になりません。とはいえ、実際のところ仲間内に21歳以上の人間がいれば、未成年でも飲酒している可能性は否定できないのですが…。著者が留学していた大学は、大多数の生徒がフラタニティー(fraternity)やソロリティー(sorority)と呼ばれるグリーク・クラブ(Greek Club:それぞれのクラブがパイ・シグマ・カッパ(Phi Sigma Kappa’s)やアルファ・トゥ・オメガ(Alpha Tau Omega)などのギリシャ語名のついた社交・学友会)の宿舎で、バンドを呼んでハロウィン・パーティーが行われていました。パーティーへの出入りは、そのクラブに属していなくても学生であれば自由だったので、近隣の短大生なども参加していました。学生たちはコスチュームを着て、お酒を飲んで大騒ぎ…それが、大学生の若さ所以のハロウィンの楽しみ方です。

 

大人は?

子供たちだけでなく、大人たちも楽しみにしているハロウィン。仮装をしない人でも、室内や前庭をハロウィン使用にして、ハロウィンを盛り上げます。中には、墓石から骸骨やゾンビの手が出ている風景など、庭にかなり本格的な装飾を施す住人も。仕事が終わると友人の家に集まって、お酒を飲んだりして大人だけでパーティーを楽しむ人もいます。リベラルな雰囲気のカリフォルニアの中でも特にリベラルな街のウエスト・ハリウッドは、ゲイのハロウィン・パレードが開催されることで有名です。ゲイの人々の非常に創造的で質の高い仮装を見るために、多くの人々がここを訪れます。

 

会社でも

著者が以前勤めていた会社では、毎年コスチューム・コンテストとハロウィン・ランチョンが開かれました。コンテストでは社員の投票で、『もっとも怖いコスチューム』『もっともユニークなコスチューム』などを決定。受賞者は商品券がもらえるとあって、かなり本気でコスチュームの準備をしてきた社員もいました。著者の元上司は本格的なゾンビに変装しており、終日その姿で仕事をしていたのには笑えました。アメリカでは車通勤が大多数。家から会社までの道のりをゾンビ姿で運転してる姿はなかなかシュールです。こういった洒落っ気が許されるのは、アメリカならではですね。日本でハロウィンの人気がどんなに高まったとしても、会社でコスチュームを着るなんて考たら大ヒンシュクですよね?

 

おまけ:ペットまでも?

忘れてはいけないのが、ペットの存在です。アメリカ人はペットのコスチュームにもかなりのお金を掛けています。去年の調査によると、2000万人の飼い主たちがペットのハロウィンのコスチュームに掛ける金額は、総額350万ドル(約350億円)にも及ぶのだそう(※1)。我が家でも愛犬のダックスフンドが、毎年ホットドッグのコスチュームを着て家に訪ねてくる子供たちを迎えています。陽気で愉快なことが好きな人が多いアメリカでは、各地で愛犬のハロウィン・コスチュームのパレードやコンテストが開かれます。

ハロウィンに是非観たい18のホラー映画へ続く

 

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参考文献:

(※1)20 Million Pet Owners Expect To Spend $350 Million On Their Pets This Halloween
URL: http://dogtime.com/trending/18630-pet-costumes-a-multi-million-dollar-industry



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この記事のライター

オリビア