国際恋愛・国際結婚を長続きさせる秘訣10選 (中編) | WhyNot!?JAPAN

国際恋愛・国際結婚を長続きさせる秘訣10選 (中編)

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みなさんご存知の通り、結婚して誰かと共に生活していくのは、楽しいことばかりではありません。結婚とはやっかいなもので、日本人同士だからと言って、上手くいくとも限りません。でも、国際結婚を長続きさせる秘訣があるのです。(前編から続き)

 

5)お互いの国について学ぶ

外国人のパートナーを持つ利点の一つに、自分の世界を広げられる可能性があること があげられます。相手の国の歴史や政治、文化を学ぶことは、相手をより理解することにもつながります。学生の頃、世界史の授業でさらっと学んだ内容が、掘り下げてみると、「実は、そうだったんだ!」と、目から鱗が落ちることもあります。日本や、海外に住む日系人について学ぶ良い機会でもあります。例えば、日本と外交的に親密な関係にあるアメリカ。渡米した日系アメリカ人の歴史は、日本で暮らす限り、リアルに知りにくいものです。以前、仲間由紀恵さんと草彅剛さん主演のドラマ『99年の愛~Japanese Americans~』で、日系アメリカ人についてスポットライトが当てられ、彼らが第二次世界大戦中どのように生き抜いてきたかを知った方も多いのではないでしょうか。著者もお恥ずかしながら、カリフォルニア州に住むまでは、この史実をほとんど知りませんでした。日本から出て、日本を客観的に見ることで、今まで気づかなかったことに気づくこともあります。逆カルチャー・ショックを受けることも、しばしばです。日本を知っているようで、知らなかったんだわ…と。まさに、ディスカバー・ジャパンです。

 

6)まずは、パートナーを優先するように心掛ける

欧米諸国は、カップル文化が当然と言われていますが、実際はどうなんでしょうか?会社のパーティーなど公の場では、カップル単位で出席することが多いと思います。しかし、私生活においては、この限りではなく、勿論、仲の良い女友達だけで集まって楽しむこともあります。一般的に欧米では、夫婦仲が上手く行っている場合は、寝室も分けず、余暇も一緒に楽しむ傾向があるのは確かです。日本では、旦那やボーイフレンド抜きで、女友達と旅行することも珍しくはありません。しかし、欧米人がパートナーの場合、行く行かないに関わらず、まずはパートナーに先に、旅行に行きたいか意思確認をするのが無難かもしれません。勝手に自分を抜いた旅行を予定されたりすると、自分が大切にされていないと思う人もいます。大切なことは、『何はともあれ、まず誘ってみる』。それが女性だけの集まりだと知れば、パートナーはかなりの確率で、お誘いを自主的に辞退することが予想されます。それでも、先にお伺いを立てるのと立てないのでは、心証が違います。私たちも、パートナーが相談なしに友達と旅行に行くと言い出したら、ちょっと良い気がしないのと同じです。

 

7)期待しすぎない

海外のドラマや映画で、欧米人のカップルの仲睦まじい姿を観て、国際結婚したら、ロマンチックな生活が送れるはず…とか、海外生活はおしゃれで刺激が多いはず…と言うような理由で、国際結婚や海外生活に憧れてるあなた。期待しすぎは危険です。外国人のパートナーと生活することも、外国で暮らすことも、最初こそ真新しく新鮮と思うかもしれません。しかし、生活が係っているのですから、もはや現実です。結婚して海外で生活するのは、地に足のついた生活を送ることを意味します。留学するのとも、また違います。留学は、言わば『お客さん』のような立場で外国に滞在しており、期限付きなのです。国際結婚や海外生活は、あなたの人生を『他人が羨むような』ものに変える魔法ではありません。しかし、あなたの努力次第や心掛けで、人生をより面白く、有意義にすることは出来ます。理想と現実のギャップに失望しないためにも、国際結婚や海外生活に、過度に期待しないことです。

 

8)自立心・独立心を持つ

精神的、経済的な自立は重要です。特に理由もない「専業主婦になりたい」願望は、男女平等が浸透している国出身のパートナーからは、理解されないかもしれません。パートナーからだけでなく、他人からも理解されない可能性もあります。初対面の人にも、「どんな仕事をしてるの?」と訊かれる機会は、あなたが思っている以上に多いかも知れません。それは相手が、あなたがどんな人間か知ろうとしての質問なのですね。何もせずに家にいると伝えたら、『つまらない人間』と言う印象を与えかねません。

 

経済的な自立は、あなた自身のためにも利点が多いです。そもそも、国際結婚はお金が掛かります。海外に住む場合、家族揃って里帰りするには、かなりまとまった額のお金が必要です(それが原因で、働けども働けどもなかなか貯金が増えないのは、頭が痛い話ですが…)。子供をバイリンガルに育てたければ、日本語の補習校に通わせる必要だってあります。アメリカについては、クビやレイオフも珍しくないですから、一馬力より二馬力が安心です。勿論、そのようなことがないに越したことはないのですが、いざとなればれば、「私が家族を養う!」くらいの意気込みと覚悟があれば頼もしいですね。

 

また、ことあるごとにパートナーに頼らず、一人で用事をこなすことも大切です。役所や病院、子供の学校への問い合わせなど、日本とは勝手が違うことも沢山あります。「言葉の問題で…」と尻込みして、パートナーにお願いしてばかりいると、いつしかパートナーの負担になってしまいます。人に頼らず自分で何でもこなす積極性が必要です。

>>後編へ続く

 

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この記事のライター

オリビア