まるでマンガの世界!いかにもアメリカな食文化5選 | WhyNot!?JAPAN

まるでマンガの世界!いかにもアメリカな食文化5選

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海外生活も長くなると、和食の素晴らしさをひしひしと実感する日本人は多いと思います。やはり、子供の頃から慣れ親しんだ味が一番。しかし、和食ばかりにこだわっていても海外では暮らしていけないのも事実。最初は驚愕以外の何物でもなかった海外の食事内容や食卓の風景に、知らず知らずのうちに慣れてしまった(諦めを覚えたとも言います…)人も少なくはないでしょうか?不味さに対して耐性がついて、少々甘い・不味いぐらいではまったく動じなくなってきた己が恐ろしくもあります。今回は、アメリカの旅行者が日本の食文化と比較して、驚いたり記憶に残るであろうアメリカの食文化と食卓での風景をご紹介します。

 

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出典: https://www.pexels.com/

 

素材の味をそのまま楽しむ野菜?!

素材の味を生かして野菜を頂く…と聞けば、塩を少しだけ使用した薄味の新鮮な有機野菜…のようなイメージを抱きがちですが、アメリカではそうとも限りません。スティック状に切った野菜をドレッシングやディップで頂くベジタブル・スティック。人参、セロリ、大根あたりは日本でもお馴染みですが、アメリカにはこれらの他に常連の野菜があります。それは、ブロッコリーとスナップ・エンドウです。日本であればこれらの野菜は、茹でるか火を通しているのが当然でしょう。ところが、アメリカでは生でも食べるのです。生で食べるブロッコリーとスナップ・エンドウは、健康には良いのかも知れませんが非常に青臭く、ちょっと野性味に溢れる味です。野菜サラダにも普通に生で入っていますし、ビュッフェに行っても生で置いてあります。しかし、よく考えてみると、野菜は茹でると栄養分が湯に溶け出してしまうので、生のままでブロッコリーを食べるのも案外理に適っているのかも知れません。

 

漫画の中でしか見たことがないような肉

その昔、『はじめ人間ギャートルズ』というアニメがテレビで放送されていました。架空の原始人について描かれたギャグ漫画なのですが、その中によく登場したのが、マンモスの輪切りの肉です。インパクト大です。「こんな肉、実社会ではあるわけないやん!」と、思っていましたが、間違っていました。どうやら、アメリカには実在しているのです。米系のスーパーの肉売り場は圧巻です。厚さが5センチぐらいあるアメリカン・ビーフ、しかも3キロ級、5キロ級が、普通に売られています。見ているだけで、お腹が一杯になりそうな迫力です。「こんな肉、誰が買うのよ?!」と思うでしょう。しかし、普通の人(家族)が普通に買っています。祝日前は特に肉(の塊)が飛ぶように売れます。日本のスーパーでお馴染みの、薄切り肉(こま切れ肉・バラ肉)は米系スーパーではありません。一番薄い肉でも、1センチはあるでしょう。日系のスーパーでは薄切り肉を販売しており、小さいパックに500グラムで5ドル前後です。それを見るたびに、「高い!高過ぎる!ぼったくり!」と言う著者のアメリカ人の旦那。いや、はっきり言って、アメリカの塊肉と日本の薄切り肉は、用途がまったく違いますから!

 

バケツ・サイズにしておけば問題ない?!

質より量と揶揄されがちなアメリカの食事。とにかく量が多ければ、少々不味かろうが、大味だろうが、納得する人が多いようです。アメリカのファースト・フードの炭酸飲料のLサイズが日本では存在しない大きさで、日本のSサイズはアメリカのキッズ・サイズなのは有名な話でしょう(しかも、炭酸飲料はお代わり自由。アメリカのLサイズでお代わり自由って、どれだけ飲むつもりなのでしょうか?!)。Lサイズのさらに上を行くのが、バケツ・サイズ。映画館のポップコーンやスーパーで売っているアイスクリームにはバケツ・サイズがあります。休日の映画館で、家族全員がそれぞれのバケツ・サイズのポップコーンを抱えて映画を楽しむ様は、アメリカの『あるある』風情と言っても良いでしょう。

 

バーベキューは男の仕事

アメリカではバーベキューは男性の仕事です。お父さんが輝く場でもあります。したがって、アメリカ人男性にはバーベキューがあるときは、ここぞとばかりに張り切る人も多く、いわゆる鍋奉行ならぬバーベキュー奉行に変身するのです。そんな具合ですから、バーベキューの道具やソースにもこだわる傾向があります。一説によると、アメリカ人男性は自分専用バーベキュー・グリルを持つことが夢だとか…。スーパーのバーベキュー・ソース売り場には、信じられないぐらいの種類のソースが棚に並んでいます。値段も安いものから高いもの、甘いものから辛いもの、スモーク風味に照り焼き風と、多岐に渡ります。アメリカのバーベキューは日本のそれとは違って、豪快そのもの。前出の『漫画に出て来そうな分厚い肉』を、グリルにそのままドーンと載せて焼きます(中には、前日からマリネ液につけておくことも)。肉だけでももの凄いボリュームですが、サイド・ディッシュはマッシュド・ポテトやチリ・ビーン、マック・アンド・チーズが一般的。アメリカ人に身体が大きい人が多いのにも頷けます。

 

恐怖の1皿料理

アメリカ人は合理的なのか何なのか、家事に長時間費やすことは時間の無駄だと考える人も少なくありません。アメリカ人男性も、男性自身も家事をこなす背景も手伝って、女性に対してそこまで高い家事能力を求めていないようです。そこで登場するのが、恐怖の1皿料理です。本当に、1皿だけなのです。1皿に1品のみ(チキンとか)で、付け合わせなし。おいおい、栄養のバランスを考えて…とか、緑黄色野菜は?とか、そのようなことは一切無視です。1日30品目食べましょう…なんて指導されているのは日本ぐらいに違いありません。「野菜がない!」と抗議すると、ラッキーなら冷凍のミックス・ベジタブルが出てくるかもしれません。一汁三菜が理想の日本人からすると、1皿1品料理のガッカリ感と言ったら筆舌に尽くしがたいものがあります。同じ1皿料理が何日も続いたと言うような話は、ホームステイを経験した人からもよく聞く話ですよね。食にこだわりがないのも考えものですね。

 

最期に

アメリカの名誉のために誤解なきよう一応言っておきますと、食事事情は個人差がかなりあります。ベジタリアンやビーガンもいますし、オーガニック食品にこだわって、日々運動に励む人も都市部では珍しくありません。それに、アメリカでも美味しい料理は沢山あります。もしアメリカ滞在中に、いかにも『アメリカ~ン』な料理に出くわしても、いい経験と笑い飛ばしてくださいね!

 

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この記事のライター

オリビア